デジタル資産のための耐量子暗号

量子コンピュータより先に、暗号の弱点を見つけましょう。

取引所、カストディアン、フィンテック、銀行は長期間使う鍵を保有しています。今日暗号化したデータは、今収集され、後で解読されるおそれがあります。Quantum Lightning は暗号資産を棚卸しし、Shor のアルゴリズムで破られる箇所を特定し、ML-KEM・ML-DSA・SLH-DSA への移行計画をお届けします。

なぜ今なのか

今収集し、後で解読する

今日傍受された通信やバックアップは、暗号解読に足る量子コンピュータが登場すれば解読されるおそれがあります。長年秘密を守る必要があるなら、先に手を打つ必要があります。

標準はすでに公開済み

NIST は ML-KEM(FIPS 203)、ML-DSA(FIPS 204)、SLH-DSA(FIPS 205)を公開しました。規制当局や大口顧客は移行計画を求め始めています。

Q-Day は日付ではなく幅で

当社のモデルは出典付きで到来確率の幅を示します。特定の日付を約束することはありません。

移行の公開マイルストーン

  1. 1994

    Peter Shor が、量子コンピュータで整数を因数分解し RSA と ECC を破るアルゴリズムを発表。

  2. 2016

    NIST が耐量子暗号の標準化コンペを開始。

  3. 2024

    NIST が FIPS 203(ML-KEM)、204(ML-DSA)、205(SLH-DSA)を公開。

  4. 2030

    NIST 案:112 ビットの RSA と ECC を非推奨に。

  5. 2035

    NIST 案:RSA と ECC を使用禁止に。

2030 年と 2035 年は NIST の草案(IR 8547)に基づくもので、変更の可能性があります。

診断から移行計画まで

01

露出した鍵

オンチェーンや証明書ですでに公開されている公開鍵を発見します。量子コンピュータで最初に破られる対象です。

02

Shor に脆弱な暗号

証明書、TLS、SSH、鍵に含まれる RSA、ECDSA/ECDH、DH、Ed25519 を棚卸しし、CBOM(CycloneDX)で出力します。

03

Q-Day の推定

暗号解読に足る量子コンピュータの到来を確率モデルで推定し、出典付きの幅で示します。日付は断定しません。

04

Migration Optimizer

資産ごとに優先順位を付け、ML-KEM、ML-DSA、SLH-DSA への移行計画をリスクと基盤に合わせて提示します。

仕組み →

今すぐドメインを診断

TLS サーバーが使う鍵と鍵交換、そして Shor に脆弱かどうかを数秒で確認できます。

参考用の限定的なチェックです。証明書のみを分析し、ネゴシエートされる鍵交換や社内インフラは対象外です。

3 つの始め方

量子診断

暗号リスクの露出を一度で評価します。

  • 暗号資産の棚卸し
  • 量子リスクレポート
  • CBOM(CycloneDX)
提案を依頼 →

移行支援

資産ごとに優先順位を付けた耐量子移行計画。

  • 優先度と工数を示す資産別計画
  • PQC アルゴリズムの推奨
  • 署名付きレポート
提案を依頼 →

継続モニタリング

耐量子対応状況を継続的に追跡します。

  • 継続的スキャン
  • Q-Day モデルの更新
  • DefectDojo・CI 連携
提案を依頼 →

料金はお問い合わせください。範囲に合わせた提案書をお送りします。

よくある質問

量子コンピュータはすでに暗号を破れますか?

いいえ。IBM Quantum 上での当社のデモを含め、現在の実証は小規模で実際の暗号は破れません。リスクは「今収集し、後で解読」です。

Q-Day の日付を予測しますか?

いいえ。誰も日付を知らないため、出典付きの確率の幅で示します。

一度にすべて置き換える必要がありますか?

いいえ。長期間保護すべき秘密と露出済みの鍵を優先し、ハイブリッド方式も使えます。

費用はいくらですか?

価格は範囲に応じて個別にご案内します。提案を依頼いただければ、金額提示の前に担当者が確認します。

量子リスクマップを確認しませんか?

担当者が確認する暫定提案を数分で受け取れます。